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久しぶりに釣り人が揃って(2006/8/20)
8月20日、前日浅川で14尾しか釣れなかったので少し早めに二子に出掛けた。河原に着いてみると藤澤さん、徳永さん、木村さんの3人が歓談中で、いないなさんは立ち込んでいてすぐにカメを釣り上げられた。藤澤さんは既にコイを一尾釣り上げて余裕だし、木村さんも新作のバンブーロッドのテストを終わられて一休み。徳永さんは到着されたばかりでこれからのようだ。私もしばらくお話をしてからいないなさんの上流側に入って釣り開始。すぐに67cmを釣り上げ快調なスタート。30分後、いないなさんと藤澤さんの間で2尾目。しかしそれ以後コイの回遊がない。仕方なくお気に入りの上流テトラ横に移動。移動直後にテトラの間から飛びついてきたのを釣り上げて、開始から1時間で3尾。最近の二子では珍しいスタートでした。しかしテトラ前ではこの一尾だけで他にコイの姿は見られない。仕方なく様子を見ながら少しずつ下り藤澤さんのすぐ上流に到着。このポイントだけは水面に反応するコイが居るが私のフライには反応してくれない。藤澤さんがヒットしたがこれが途中バラシ。「バラしたからこのポイント譲ります」と下流に移動された。その直後、藤澤さんの居た場所の目の前で釣り上げ4尾目。藤澤さんの移動された後を追いかけるように下り、対岸ギリギリから5尾目をゲット。「二子なのに快調だな〜」と前日の不調を取り戻せそうなので気分は上々。その直後、同様に対岸ギリギリを狙っていて目測を誤り岸辺から垂れ下がった木の根にフライを引っ掛けてしまった。そこは他に比べて浅かったのでフライを外しに行く。岸に着いてみるとその木の根は既に枯れていて簡単に折れた。ここまで来たのだからついで邪魔者をきれいにしよう、と岸から垂れ下がった木の根を取り除き水中に横たわっていた切り株も引っぱって移動し「これで釣りやすくなった」と一人で納得(笑)。その少し下流で6尾目を釣り上げ、前日との合計が目標の20尾に到達。「とりあえずノルマは達成」と言っているとき藤澤さんがヒットし「やっと2尾目。これでお仕舞いです」と帰り支度。その直後、今度は下流のいないなさんがヒットし、私と藤澤さんの二人がカメラを構えていたのにこれが途中バラシ。「3尾目の筈だったのに」と悔しそう。その後7尾目を釣り上げたのが4時半でいないなさんと少しおしゃべりをし「それじゃ引き上げます」といないなさんがお帰りになった後、ポイントをしばらく休めたのが正解だったのか20分ほどの間に3尾連続で釣り上げることが出来た。しかしそれから反応がピタリと止まってしまい、何処にキャストしても反応がない。しかもやっと出て来たと思ってもいつものペースの激しい見切り。しかも今日はまったくバラシがなかったのが2尾連続のバラし(一尾はスレ掛かりだったが)。二子のコイは本当に気まぐれです。入れ食い状態になったかと思うと徹底的な見切り!。それでも10尾も釣り上げることが出来て満足な一日でした。一万尾まで残り56尾!!
 


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