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徳永さん、通算1,000尾達成(2006/9/10)
9月10日、前日の不調をカバーするため少し早めに二子へ行きました。ポイントには既に藤澤さんが先着していて奮闘中でした。「今日はどうですか?」と聞くと「一尾バラしてまだ無し」と言うこと。すぐ上流に入り20分で一尾目。今回は見切り対策として改良パターンを用意した。フックを0.8号と小さくしフローターも小さくカットし全体に極小に仕上げたパターン。ティペットの太さも関係することが判ったが細くするには問題がありそうなので極小パターンのみで挑戦。それが正解だったのか快調なスタートでした。20分ごとに釣り上げ3尾釣ったところで、ネタの画像のために下流の藤澤さんのいる景色を撮影し、2枚目のシャッターを切った瞬間に藤澤さんがヒット。その直後にそれをバラしてしまって悔しがるところをもう一枚。その時徳永さんが到着。「次の一尾が通算1,000尾目です。でも、ここは私には難しいから上流で釣ります。釣ったら持ってくるので記念撮影をお願いしますね」と言い残して上流へ。しかし、なかなか戻ってこない。藤澤さんと「釣れないのかな?」と話しているとネットにコイをぶら下げて徳永さんが戻ってきた。「渋かったの?」と聞くと「大きいのを選んでました。脊曲がりが釣れそうだったのでそれを避けて」と言うこと。余裕ですね(笑)。
通算1,000尾目のメモを横に置いての記念撮影は終了されていると言うことなので後は本人のにこやかな顔だけ。
徳永さん、おめでとうございます。
で、この日は新パターンが良かったのか前日の不調をカバーする10尾釣り上げることが出来たが問題も残っている。確かに新パターンへの反応は見切りが少なくはなってはいるが安心して食い付いてくれたわけではない。食い付く直前に気付き慌てて逃げようとしたのか[バッシャ!]と水しぶきの上がるライズが多く、そんなときに限って途中でバラシてしまう。やり取りの途中、水中の姿が見えフライの掛かり位置が口ではないことが判ったときや、スレ掛かりだからだろうヒットしてから一気に走って行くときに限ってバラしてしまうのは。6尾もの途中バラシはちょっと気になる数字です。それでも二子での10尾は満足な数字で、このペースで釣れたら記念すべき一万尾目を9月18日に予定できそうです。と言うかその日に向けて数を調整することになりそうです。16日に浅川でそこそこ稼いで17日は二子で微調整。後一尾と言うところで切り上げて18日の最初の一尾を・・・。予定通り行くかな?ご期待下さい。



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