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お気に入りポイントが反応無し(2006/11/24)
11月24日、平日なのだが仕事はお休みにして前日の不調の挽回に浅川へ行きました。ポイントはいつもの平山橋下。2週間ぶりなのでコイは落ち着いているかなと期待しながら前回の失敗を繰り返さないようにティペットを確認しテトラの陰から静かにキャストし快調に6尾釣り上げることが出来た。しかし6尾釣り上げるとコイは警戒モードに入って水面へは反応しなくなった。そこでいつものコースを辿ることにする。床固下では前回のような岸部の恋は見つけることが出来ず左の細流へ。ここはいつものように水面に浮いた姿が確認できたが「どうせ1尾しか釣ることが出来ないだろう」と安易に立ち位置も考えずにキャストしてしまった。コイはすぐにヒットし、取り込むために岸辺の草を避けながらロッドを持ち上げたまま移動している途中で激しく抵抗されこれをバラしてしまった。始めから取り込み位置に移動してキャストすればいい物をいい加減な場所から始めた報いで1尾も釣り上げることが出来なかった。「まっ、いいか。次があるから」と軽い気持ちで下流に移動したが途中で反応するはずのコイの姿が全く見られない。「おかしいなー」と思いながら目的のプールに到着し、流れの様子を見たが流れ込み付近には反応が無い! 流れが左岸のテトラ沿いに流れ始める所では必ず反応があるはずなのにそれすらも無い! 左岸に餌釣り師が一人居てその下流側では反応するかな?とサーチしたがやはり反応が見られない。[最近床固上の様子を見てないから上流に行こう]と移動開始。その途中で最初のポイントの様子を見たらコイが水面に浮いている。ついでにと1尾釣り上げたところで反応が止まった。どこに行こうかと考えながら下流を眺めると流れの緩い下流の小さなプールでコイが水面に反応している。[釣れるかな?]と静かに様子を見に行くと2尾のコイが水面に浮いていた。近寄りすぎないように上流にフライを落として8尾目をゲット。しかし小さなポイント、1尾釣り上げたところでおしまい。次は床固の上流部。二本に分かれた流れの左の流芯側へ行き上流から様子を見たが反応がない。仕方なく平山橋をくぐって[東豊田用水]へ。コイはたくさん居るがキャスト出来る場所がない。岸辺に近付き過ぎるとコイに感づかれるし上流側は岸辺まで枯れ草が茂っていて流れが見えない。仕方なく平山橋下の様子を見ると、サーチしたパンに反応したコイが水面に口を出しながら移動している。静かに移動して上部の橋桁にロッドをぶつけないようサイドからキャストして2尾連続で釣り上げる。次は用水取り入れ口。ここは用水のオーバーフローが流れ出している先でコンクリート護岸の手前から岸沿いに流して狙う場所。手前の草の下で反応しているコイの口に向けてフライを送り込み1尾釣り上げたが、ここはいつも1尾しか釣れない。用水の上流に戻ったがコイは沈んだままで反応せず、仕方なく本流に戻った。平山橋下からサーチしたら左岸沿いに幾つか反応がある。岸沿いに下りたかったが人が通った気配が全くなくクズとアレチウリの蔓が茂った河原で水辺まで高低差があり掛けても取り込めそうにないので、足場のいいところまで鶴をかき分け移動しなくてはいけなかった。やっと足場のいいところに出て左のオーバーフローとの合流点で2尾追加して合計13尾。明日は床固上の様子をもう少し見よう。



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