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お久しぶりですね(2006/12/3)
12月3日、土曜日はJリーグの最終戦を見たくてコイ釣りはお休みしてしまいました。浦和レッズ、初優勝おめでとう。
日曜日は久しぶりに二子の狂人さんがいらっしゃると言うことで二子へ行きました。到着時には何方もいらっしゃらなくて釣りをしながらお待ちすることにしました。いつものポイントは上流部には餌釣り、下流にはキャスト練習の若者が居ましたが中流部には誰も居なくて一安心。反応は今一で、遠目の単発反応を眺めながら回遊を待つこと25分。やっとキャストエリアでのライズを発見。対岸からの枝を気にしながら岸ギリギリにキャストしてライズを待つと、予定通りのコースでフライの所に。一気に食い付いて1尾目がヒット。食い付く瞬間に感じた大きさよりも大きくて、力強く逃げ回る。反対側にまわり回り込まれたとき岸辺でニコニコしながら眺めている見物人を発見。「お久しぶりですね」二子の狂人さんの到着です。なかなか手元に寄ってくれないコイに「バラさないで」と声を掛けられちょっと緊張してやっと取り込んだのはまずまずの66cm。お話をしている間にも流れでコイの反応を見つけると「あそこに居ますよ。早く釣って下さい」と言われ後ろで見つめられるのが気にはなったのですがお言葉に甘えて再び流れに。ところが流れに入り込むと反応が止まりキャスト範囲は沈黙。やっと15ヤード先の倒れた竹の横で反応を見つけ[竹に絡まず上手くキャスト出来るかな?]とちょっと心配しながらキャストするとこれが見事に予定ポイントに着水。ちょっと見難かったライズに合わせると見事にヒット。内心[やったやった]と気分良く取り込みに入ってみたらこれが胸鰭へのスレ掛かり。少しガッカリしたが見られている目の前でのヒットで気分はいい。それからまたしばらく立ち話。また「あちこちに居ますよ。早く釣って下さい」と言われて流れに。今度も立ち込むと反応が無くなりコイを探してキョロキョロしているところにいないなさん登場。その時狂人さんは下流にいた若者の所に行ってキャストの手ほどき中。いないなさんはそれに気付かなかったようなので指さして「狂人さんがあそこに」と。お二人が歓談中もライズを探するが反応がない。その内いないなさんも流れに立ち込まれたのですがやはり反応がない。その間、狂人さんは再び若者の所でキャスト指導。コイの反応もないので陸に上がったときがちょうど狂人さんのお帰りの時間。「お疲れさまでした」と挨拶して二人で本流へ。しかし本流も反応が薄い。いないなさんはお気に入りの茶店下へ。私はそのまま本流を下りユリカモメの群の遭遇。こちらも「お久しぶり」と言う感じだったが歓迎できる相手ではない。サーチのパンを上空から摘みに来るので下にいるはずのコイは警戒モードになってしまう。結局、狂人さんの目の前で釣り上げた2尾しか釣果はなく厳しい12月のスタートのなった。これからの4週間、どこまで数が伸ばせるだろうか。


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