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またポイントが狭くなっていた(2006/12/16)
12月16日、前回の不調を挽回するためにポイントを変更して久しぶりに一番橋下へ行きました。予想はしていたけれどこれほどポイントが狭くなっているとは思わなかった(右の写真にマウスをのせると2006年2月の写真があります。比べて下さい)。上田用水取り入れ用の土手が上流に伸び、狙い目だった最下流の部分はほとんど流れのない水路の一部に変わってしまった。とりあえず[東豊田用水]の出口から始めようとしたが、すぐ下流の対岸に餌釣り師が一人居たので邪魔にならない様に、出口の浅場に集まっていたのをねらい撃ちし、次に排水が本流と合流するテトラの間で何とか2尾目を確保できたけれどそこで反応はストップしてしまった。餌釣り師の前を護岸に登ってパスし下流に頭を出しているテトラの所へ一気に移動(上の写真の中央部)。しかし反応が鈍い。コイは浅いテトラ帯の中を回遊してくるがここを直接狙う事は出来ない。もしヒットしてもテトラにティペットを切られるのは確実。テトラ右側の流芯横を流すがコイの回遊路から外れているようでフライに反応してくれない(A)。仕方なくテトラ帯の中に入り込みその下流の緩い流れを狙ってテトラギリギリにラインを落とし、遅い流れにイライラしながら回遊を待ちやっと3尾目を釣り上げた(B)。その後、下流の浅場を渡り用水土手側から以前の好ポイントの様子を見たら、川底は重機で掘り返され大きな穴がいくつも空いている。その穴を中心に2-3尾の群が幾つか回遊しているのが見えた。距離がそれほどないので移動先を推測することが出来1時間掛かって3尾釣り上げることが出来たが、回遊はそこで止まってしまった。次の狙いは[浅川北第五排水出口]だが辿り着いてみるとコイの姿は全くない。仕方なく本流に出て暗くなり始めた流れの右岸側から何とか2尾追加したがそこで終了。久しぶりに来たポイントの様子が変わっていて狙いを絞りきれなかったためか数が伸びなかった。しかしこのポイントで数を稼ぐのは難しそうだから来週は上流部を調べてみよう。


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