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こんなに狭いところで撮影(2007/1/28)
1月28日、前日の浅川の釣果に気持ちも軽く二子に行きました。到着するといつもの所に木村さんの自転車が。「何処にいますか?」と携帯で聞くと「二子橋の直ぐ上流」との返事。合流して話を聞くと「いつもの所、コイの姿が全くない」との事。しばらく先週のマス釣りの話をしているところにいないなさんから電話が掛かってきた。「これからそちらに行きます。今、何処ですか?」と言うことでいないなさんとも合流。いないなさんにお願いしていた[オリジナル・リール・グリップ]を受け取りひとしきりマス釣りの話で盛り上がり、気がついたら到着から1時間も立ち話をしていた。慌てて目の前の橋桁下に行ったが、木村さんが「あそこも行ったけれど反応が鈍かった」と話してくれたのがちょっと気になった。それでもコイはいるはずだ、と橋桁横から下流の様子を見ていると1-2尾が時折水面に反応している。複雑な流れで水面に反応したのが自分のフライだったのを見逃したり、ここに来るはずだと落としたフライと全く違い所でライズしたり、在ると思っていた場所から大きくフライが移動していたりで厳しい時間がすぎていった。そして目の前に回遊してきたコイの目の前にフライを落としてやっと1尾目をヒットしたとき、岸から指笛が聞こえてきた。振り返ると先週お世話になったゴリ松さんが岸から手を振っている。手を振って挨拶した後、後ろからの視線の気にしながら取り込んだのは56cmの小型。それでもこの日の初物だから贅沢は言えない。[1]と[0]の差は大きいから(笑)。このポイント、一番気になるのは釣り上げたコイの記念撮影をする場所が狭いこと。コイをぶら下げて岸に戻るわけにも行かないから少しでも暴れそうな気配が見えたら直ぐにコイを押さえつけて、慎重に記念撮影。撮影が終わって岸に戻るとゴリ松さんが「今日は新しいロッドが手に入ったから試し振り」だそうです。ちょうどその時少し上流に行っていたいないなさんが1尾目をヒット。私も同じ場所に移動して60ヤード流してやっと2尾目をゲット。それから本流を釣り下り、茶店前に辿り着いて3尾目を釣り上げたのは2尾目から1時間半後。それ以後反応がなく日没と共に終了。水温が高かった割に(14度)反応は今一でしたが、前日と合わせて19尾は一応納得の数字。


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