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色んな事があったけど、肝心のコイが・・(2007/2/4)
2月4日、いつもの日曜日と同じで二子に行きました。兵庫橋に到着するとポイントにはバードウオッチャーの姿も餌釣りの姿も見えない。喜んでポイントに入ったがどうもおかしい。新二子橋下のポイントへの流れ込み付近に色ゴイの姿が沢山見られる。その周辺を注意深く探しても黒いコイの姿はなく色ゴイばかりが6尾も集まっている。流れの中央に沈んでいるテトラの影に隠れるように静かに定位している。しかも対岸のテトラの影には人の気配にも無関心で三色が横たわっている。何でこんなに色ゴイが沢山集まっているのだろう。しかも水面には全く反応せず中層に沈んだまま。釣りの対象になりそうにないので下流に移動。しかし全くコイは水面に反応しないで例のマガモだけが元気に水面を移動している。このまま粘ってもダメそうなので諦めて本流へ。先週、いないなさんが釣り上げ、沢山反応していたポイントの様子を見たが全く反応無し。ちょうどそこへ対岸からいないなさんが登場。新年会の時お願いしていた[特製]のリールハンドルを受け取りさっそく付け替えた。その後土屋さん登場。三人でしばらくお喋りをしてから揃って下流へ。しかしコイの反応が全くない。水面は強い風で波立ち、反応していてもその波紋を見つけることが出来ない。流れに立ち込んでいるいないなさんを迂回して下流に移動中、岸辺の砂利に変な物がくっついているのを見つけた。拾い上げてみるとそれはユスリカの抜け殻。増水していた時に吹き寄せられた物だろう。2cmほどの幅にびっしり並んでいる。マスやオイカワが居たら喜んで飛びついてくるのだろうが・・。しかし、コイが居ない。いつもなら必ず反応するポイントがことごとく無反応。反応を探していないなさんと左右に分かれて広範囲に放浪。しかし、下れど下れど反応がない。[ここなら・・]と思ったポイントでことごとく裏切られ第三京浜の下を通り抜けてGエリアまで。左岸でいないなさんが粘っているのを見つけ、浅瀬を探して近寄ると「2回頭が出たのですがそれっきり」との事。これ以上下っても期待できそうにないので最後の望みを掛けて茶店前に戻ることにした。戻り道で土屋さんに遭遇「どうですか?」「全くダメ」と言うことで並んで下流を眺めていたら今日始めてのライズを発見。土屋さんの横からラインを送り込んだがフライが到着する頃にはライズはストップ。「頑張って下さい。最後の望みを掛けて茶店前に行きます」と挨拶して茶店前へ。ところが風が治まらず水面が波立ちコイの反応はここも無し。結局私といないなさんはグリグリのボXズでした。土屋さんはその後粘って貴重な1尾を釣り上げたとのこと。一日粘ってコイの水面への反応を3回しか見ていないのだから釣れるはずがない。今年始めてのボXズだが昨年の最後に食らっているから一ヶ月ちょっとで2回はきつい。最近の二子はどうなっているのだろう。



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