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微妙な水位の変化(2007/2/17)
2月17日、先週の濁りが再発しないことを祈りながら浅川へ行きました。曇り空のためか透明度はそれほど良くないように見えました。対岸にはいつもの餌釣り師が一人居たので影響のない用水出口から始めた。流れに濁りの痕跡はなかったが微妙に水位が下がっているように見えた。微妙な変化で僅か5cm程で釣りにはほとんど影響はなさそうだった。いつものように用水出口で3尾釣ったところで反応はストップ。護岸を高巻きして餌釣り師のポイントの下流へ移動。私が下流に降りたのと同時に餌釣り師は同語をまとめ始めすぐに引き上げていった。ポイントを少し戻って用水出口から下り始めようとも思ったがとりあえず下流まで様子を見てから戻ることにした。しかしそれからが地獄。コイは反応してくれるのに食い付く寸前でUターンしてしまう。ここポイントに降りてすぐ岸辺の草にフライを引っ掛け、目の前にコイの姿が見えたので高い位置からフライを外そうとしてティペットを切ってしまった。目の前のコイはロッドを振り回している間にどこかに移動してしまい、草に残っているはずのフライは見あたらない。この新しいフライに交換してから見切りが始まった。フライが変わったからなのかそのポイントにいるコイが学習してしまったのか原因をつかむこともなく1時間が経過し全く釣れない。やっと1尾が素直に食い付いてくれたのだがそれからまた1時間の間釣果無し。5尾目を釣り上げたところで下流を諦め上流の用水流れ出しに戻るため土手上に上がったとき、下流の様子が少し変わっているのに気が付いた。プールからの流れ出しが少し変化している。先週からは雨が降った記憶もないから多分重機で用水土手の微調整でもしたのだろう?水位が気持ち下がったおかげで護岸際を下流に釣り下るのは少し楽になった。上流に戻ってみるとコイは到着時と同じように用水出口に集まっている。今度はここで2尾追加したところで反応がストップ。どこにいるかキョロキョロ見回すと、用水出口上流側の左岸テトラ帯に入り込んでいる。流れは用水出口から岸沿いに逆流しているから下流からだけれどもポイントにフライを送り込むことが出来る。15ヤードほど投げてコイの前方にフライを落とし回遊を待つこと僅か1分。素直に食い付いてくれた。護岸途中の平らなところに運び記念撮影をしようとしたところ、いつもの「現場監督]のシャッターが降りない。いつ電池交換をしたかも覚えてないくらい前だったので多分電池切れだろう。デジカメで記念撮影してポイントに戻ったがはやり浅いポイント、数尾居たコイは全て居なくなっていた。そこから始めに行けなかった餌釣り師のポイントを下り、日没までに3尾追加したところで終了。途中1時間2回のブランクがなければもう少し数が伸びていただろうがあの見切りはちょっと問題だ。フライのカラー変更も検討しなくては。


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