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右側も左側もほぼ同じ模様(2007/8/11)
8月11日、先週のリベンジに浅川へ行きました。先週と同じコースを辿り状況を再確認。平山橋直下のプールは反応は同じように良かったが2尾目をバラしてしまい反応がストップ。床固右の細流はコイの数が激減していて見える範囲には2尾しかいない。しかも浅場を回遊していてキャストエリアに近付いてきたらこちらの姿に警戒モード。ここを断念して床固直下へ。床固直下で1尾追加してそのまま右岸を移動。先週田中君が粘って一尾目を釣り上げたポイントで3尾目を釣り上げそのまま下流のプールに移動。水量は平水に近かったがそれでもほんの僅か(数センチ)水位が高いように思えた。ポイント到着直後は快調で1時間で5尾。その後1尾ラインブレイクでバラしてから反応がピタリと止まってしまった。仕方なく下流に向かって少しずつ下りながらテトラ際の様子を見たが渋い。活性はいいのだが上流部の流れ込みに比べて流が遅いからだろう、見切りが激しい(ちょっと釣りすぎたかもしれないから自業自得かな?)。フライの色を変え、大きさを変えて色々様子を見たが見切る!最後はショックパンにして日没まで粘り2時間掛かってやっと6尾追加の13尾。その間に2尾のバラし。もう少し数が出るかと期待したのだがちょっと不満な数字。
しかし今日は色んなことがあった。まず5尾目に釣り上げたコイは右胸鰭へのスレ掛かり。3尾目も胸鰭へのスレ掛かりだったが、ことらは普通の胸鰭根元へのスレ掛かり。ところが5尾目は胸鰭根元近くに刺さっていたフックがやり取りの途中で先端近くまで移動してきて最後は胸鰭の一番太い刺に刺さった状態で止まっていた。普通ならこのまま先端まで行って外れてしまうのだが運が良かったのだろう、何とか取り込めた。
次は8尾目に釣り上げた色コイ。テトラ帯の中を餌を探しながらウロウロ回遊しているのを見つけたので、素の進行先にフライを落としうまく食い付かせることが出来た。テトラの中を逃げ回るのを何とか誘導してテトラ帯の外に引き出し、取り込むことが出来た。いつもの撮影中に飛び跳ねて裏返ったがその模様が全く変わらないことに気付いた。撮影後岸辺で確認のため裏と表(左右?)の写真を撮った。それがトップの写真だが、まるで鏡で映したような模様に驚いている(笑)。
そして11尾目をリリースしているときに気付いた死んだ
アユ。岸の浅瀬に打ち寄せられていた14cmほど。以前、流の中の石にアユのハミ跡を見ているから毎年遡上してきているのだろうが不思議なことに鮎師の姿を一度も見たことがない。多摩川で放流された物か天然遡上なのか定かではないが鮎師の姿がないことは不思議でならない。鮎師がいない方がコイ釣りには都合がいいのだが。
最後は私のバイクが新しくなったこと。それまで乗っていたホンダのリード50の調子が最悪になったので思い切って新車に交換。今度も同じホンダのディオ[Z4]。バイク屋さんが「これは速いよ」と言う一言で決めてしまった(ちょっと高かったけれど)。それまでは2ストだったのが今度は4スト。エンジンオイルを[交換]するということで4ストを再確認した。しかし音は静で出足も鋭い。と言うか、前のバイクが遅かったからだろうが(56,499.8kmも走ったのだから仕方ないな)。6年近くも乗ったバイクの前のバイクに付いていたトランクを移し替えてもらった新しい[コイ釣りの脚]で初めての浅川遠征。爽快でした。

カヤツリグサツユクサ


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