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台風で傷付いたのかな?(2007/10/14)
10月14日、11日に孫が生まれて土曜日は釣りに行けませんでした。日曜日もバタバタしていて出掛けるのが遅くなってしまいました。2時前の兵庫橋上に到着したが仲間は誰も居ない。曇り空でちょっと涼しいが流ではコイがポツポツ反応してくれて期待は高まったがすぐに裏切られた。水面に出てきても見切る。水飛沫をあげるものと直前でUターンするもの。近付いてきてそのまま通過するものも多くなかなか釣り上げられない。ポイントは上流と下流の倒竹の間。上流側の倒竹下流の浅場で、下流から岸沿いに回遊して来る。しかし喰い付かない。コイの居場所を探していると下流側の倒竹前で大きな口が水面に見えた。慌ててその上流にフライを落とすと直ぐに口が現れた。フライが口に入るのを確認して合わせたがフライは口に掛からずそのまま帰ってきた。いい出方をして、口が水中に消えてから合わせたのだがフッキングしなかった。口が大きく、真正面すぎたためだろうか。上流側の倒竹の下では竹に引っ掛かっているゴミをしきりに漁っている。しかしこのポイントにフライを流すことは出来ない。上流からは送り込めないし、ポイントに直接落とすとコイを威してしまう。コイが逃げなかったとしても一瞬のうちにドラッグが掛かってしまう。
しかし今日はおかしい。ライズの進路にフライを落としてライズしたのに対応できない。しかもコイを探してキョロキョロしすぎでせっかくのフライへの反応を見逃している。「集中!集中!」と自分に言い聞かせライズを探す。
1尾目がやっと釣れたのは開始から40分後。下流に見つけた反応の上流にフライを落とし、ドラッグをおさえながらやってくるのを集中して待っているとフライの直ぐ横でライズ。次はフライだと思った瞬間、そのコイとは別のコイが反対側から飛びついてきた。「狙っていた方が大きかったのに・・」と悔しかったが1尾は1尾。同じポイントで2尾目は20分後。回遊が止まったので下流の倒竹前に移動。すると目の前に垂れ下がっている木の枝に引っ掛かった枯れ草にルアーが引っ掛かっていた。若者が投げているナマズ狙いのルアーだろう。しかしコイは反応しない。上流の土屋ポイントに移動。しかし回遊が少なく前回ほどの反応がない。茂みの奥よりも茂み前を通過する回遊の方が多い。全面狙いで茂みの切れ目の入り口にフライを落として待つと、来た来た!。期待通り下流から水面に口を出して吸い込んでくれて3尾目。下流は親子の餌釣りがやってきてしまい、もう戻れない。ここで粘っていたら30分後に同じコースでの回遊で4尾目。ところがこのコイは先週も釣り上げている。腹に大きな傷跡が着いていたから。腹の皮が10cm程切れている。だいぶ回復しているようだから一月前の台風の増水で傷付いたのだろうか(写真上)?しかしそれからは反応が全くない。土屋ポイントを諦めて流れ込みに行ったがこちらも反応なし。そのまま下りながら対岸前の様子を見るが反応なし。ポイント中央部の枯れ草の山の前でやっと反応を見つけた。枯れ草際を草に向かってライズするが10cm離れると全く無視して通過する。何度も草を引っ掛けてはやり直し、やっと掛けることが出来たのをバラしてしまい、ここでの先週から連続4尾目のバラし。その後小雨がパラつき下流の親子連れは帰っていった。土屋ポイントから倒竹ポイントに移動しながら様子を見たがどこも反応がない。しかも黒い雲が上空一面に広がり5時過ぎだというのに辺りは暗くなり、対岸の木立の下のフライは認識しにくい。コイの反応もないので早めの終了とした。出だしは良かったのだが後半は全くダメ。釣れなかったな〜。


我が家の初孫(女の子)です。
予定日より一月速く生まれたのですが体重は2,474gあり、一安心。
名前はまだ決まっておらず、両親が悩んでいます。


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