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生まれて初めてのヘラブナ釣り(2009/4/18)
一列に並んで4月18日
東京海洋大フィッシングカレッジの釣行会で生まれて初めてのヘラブナ釣りに挑戦しました。子供の頃に近所の川でフナ釣は熱中していたのですが本格的なヘラブナ釣りは始めて。テレビ番組で様子は知っていたが実際の釣り方も判らず、道具は何も持っていない。今回の釣行会は釣り餌で有名な[マルキュー]さんの全面協力で初心者のために釣り竿セットを格安で提供してくれていたのでそれを予約。そして前日に[マルキュー]のホームページに出ている初心者のためのこの浮きで全ての情報を知るヘラブナの釣り方]に目を通して参加。7時に[秋川フィッシングセンター]に集合と言う事で6時前にバイクで出掛けた(車が故障中なので)。7時過ぎに到着すると参加者は既に集合していてギリギリで間に合った。すぐに釣り場に移動。全員一列に並んで準備開始。釣り竿セットを受け取り一緒に入っている説明書を読みながら仕掛けの準備。事前に仕掛けなどを確認しておいたので問題なくセット完了。しかし肝心の餌については全く知識がない。「あの〜餌は?」「そうそう、これを3杯とこちらを3杯、それに水を1杯入れて混ぜてください」と言う事で受け取った2種類の餌を指示通りに混ぜる。しかしその混ぜ具合が判らない。一週間前に海洋大で行われた講義の時、マルキュー企画部次長の長岡さんがやって下さった様生まれて初めて釣り上げたヘラブナに見よう見まねで混ぜ合わせ、とりあえず針に付けてみる。どのくらいの固さにするとどの位で餌が無くなるのか判らないがとにかく池に入れてみる事にする。しかし投げ込みが上手くいかない。餌が手元から離れた瞬間に餌が水面に落ちてしまう。[混ぜ方が弱いのか]と言う事で少し練ってみる。今度は何とか浮きと一緒に飛んでいった。まず、オモリが沈んで[餌落ち]の状態になり、次に餌が沈んで[なじみ]になり・・・。ここまでは理解できた。次は当たりの見分け方。確かに浮きは少しだが上下する。しかしハッキリした引き込みがないまま、暫くすると[餌落ち]の状態になる。暫くしてマルキューのインストラクターの方がやって来て「ハリスが長すぎるかもしれないから短くした方がいいですよ」と教えてくマルキューの長岡さんれた。そして「今日は水温が低いからへらの反応が鈍い。下の針にこのとろろを付けて[ヒゲトロ]にしてみて」とトロロの付け方を教わり釣り始める。それからからすぐにハッキリした当たりが出て初めてのヘラブナが釣れた。上の針に付ける団子の固さや大きさを調整しながら午前中で11尾も釣り上げる事ができた。昼食時に長岡さんが「食いが上がっているから午後からは両団子で釣れます」と言っていたのでそれに替える。団子の練り方が緩いとすぐに[餌落ち]になってしまうので少し強めに練って小さくしたものを針に付け当たりを待つ。入れ掛かりと言うにはほど遠いがそれでもポツポツ当たりが出る。しかし一気に引き込む当たりは少ない。どのタイミングで合わせるのがいいのか良く判らないが、浮きが大きく動くと「みなさん、お疲れ様でした」合わせてみる。浮きの状態を眺めながら頻繁に竿を上げ餌を付けて振り込む。[餌落ち]になったと思って竿を立ててみたら魚が掛かっていたと言う事が2回あり[当たりはなかったのだが・・]と納得で出来ないこともあった。スレ掛かりも2回あったがほとんどは口に掛かっていた。午後の部は1時過ぎから終了の3時過ぎまでに14尾釣り上げる事ができて合計25尾。そうそう、ヘラブナは[枚]と数えるのですね。だから25枚。テレビで眺めている時は[色々難しそうだな〜]と思っていたが、色んな事を丁寧に教えて頂いたので初めてのヘラブナ釣りだがちゃんと釣り上げる事ができて満足な一日でした。マルキューの皆さん、本当に有り難うございました。次回のヘラブナの釣行会も参加します。その時は、またよろしくお願いします。


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