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西丹沢YOZUKUスポーツフィッシングエリアに行きました(2009/5/10)
好釣果に乾杯(笑)5月10日
いないなさん、行安さんと一緒に[西丹沢YOZUKUスポーツフィッシングエリア]に行きましたゆっくり出掛けたので到着は7時過ぎ。行き止まりの路肩にはたくさんの車が駐まっていてちょっと不安になりました。入漁券を購入のために管理棟に行くきいないなさんが「今日はどの位入ってますか?」と聞くと「エー、今日は11人ですね」とのこと。道路に並んでいた車は一般渓流釣り場に行く人や丹沢登山の人たちもいるようで、釣り場が混み合っていると言う事ではな最初の1尾はニジマスかったので一安心。管理人の話では何処でも釣れると言う事なのでとりあえず管理棟裏のプールから始める。河原を歩きながらプールを眺めるとポツポツとライズが見える。そのライズの上流に立ちキャストしてみると途中に流れが在ってドラッグが掛かる。その流れの下流でもライズが出た。横から行安さんが眺めている。その行安さんの目の前のライズに向かってキャストして1m程流したところでヒット。[こんなに簡単に釣れていいのかな]と思いながら取り込んでみると小型のニジマスだった。下流の様子を見ていたいないなさんが左岸を通過して上流へ。横にいた行安さんも少し下流に行かれたが直ぐに上流へ。二人は上流へ行かれたがプールではあちこちでライズがある。ライズがあるなら狙わなくては・・としつこ奮闘中の行安さん。く頑張ってみたが釣れない。一発目があまりに簡単だったので次を期待していたのだが。振り返ってみると二人の姿は既にカーブの向こうに消えている。それじゃ、ぼちぼちと、と言うことで上流に向かう。最初に釣ったような大きなプールはなく、波立って流れる流れが続いている。狙いはヤマメなのでそんな流れの中をしつこく狙ってみる。今回は新しく作った[シロハラ][ヒラタ][フタバ][アカマダラ]などの[コカゲロウ]のテストがメインテーマで魚たちがどんな反応を示すか不安だったが、開始直視力の限界後のヒットは不安を一掃してくれた。小さなポイント3ヶ所は無反応で次のポイントを流している時流れの中で魚の反転するのが見えた。慌ててロッドを立てると小刻みな振動が手元に伝わってくる。寄せて眺めると25cm程のきれいなヤマメ。[やった、やった。ヤマメだ]と喜んで記念撮影。これをリリースして同じ処を狙うが反応なし。いいサイズのヤマメ同じポイントの筋を替えて流すが反応はない。今回のテストフライは[コカゲロウ]でフックサイズは#18〜#22までなのでみんな小さい。ウィングもテールも「これでもか!」と言うほどリアルに作ったので[裏浮き]と言うにはちょっと浮力が弱い。ウィング、テール、レッグにフロータントを塗って這いフロートに浮かせるとしっかり見える。しかしこれも最初だけ。水平に仕上げたウィングもキャストを繰り返すうちに後ろに寝てしまフロータントの浮力が稼げなくなる。それでも水面近くにあるので流れの緩いところでは何とか確認できるが流れが激しいと波にもまれて行方不明になる。[もう、下流まで流れたはずだ]とピックアップしてみるとロッドが曲プールで頑張るいないなさん。がりヤマメがくっついてくる。水面での反応を見つけて合わせたのと、ピックアップすると魚が付いているのとが同じくらいの比率で出る。そんな事を繰り返しながら2時間で7尾釣り上げたところで大又沢の合流まで来た。二人に姿を探すといないなさんが大又沢の奥に見えた。大きなプールを丹念に攻めている。その手前にも小さなプールがありカーブしながらゆったり流れている。その流れの端を狙ってフライを流すと反転する姿が見えた。しかし喰い付かない。3度目の流しの時に小さな水しぶきが上がりいいサイズのヤマメが飛びついてきた。上流に見えたいないなさんはプールを諦め下ってきて「上がって行ったら目の前に二人連れが横から降りてきて・・」と言うことで大又沢を諦めたらしい。中州を挟んでいる右の細い流れをいないなさんは上って行のんびりランチタイムかれたので私は左の流れの様子を見る。合流点の石の上にカジカガエルを見つけこれを撮影。少し上ったところから連続で4尾ヒット。河原の石の上を歩いていると目の前にゴムホースのようなものが転がっている。よく見るとヘビだ。遠目で撮影してから少しずつ近付いて撮る。10cmまで寄ってマクロで撮影しようとすると首を縮めて攻撃態勢に入る。マムシのような派手な模様がないので安心して撮影できた。後で調べるとどうも[ジムグリ]のようだ。その後堰堤の下でいないなさんにやっと追いついたがちょうどお昼になったところで上がろうとの合図をもらい午前の部が12尾で終了。車に戻りランチタイム。行安さんが用意してくれた昼食を頂き久しぶりに気分良くビールを飲んだ。2時までのんびりし、反応が少なくチビが2尾だけ午後の部がスタート。エリアの下流で「魚がいっぱいいる」と遊びに来ていた子供達が叫んでいるのを聞いたので下流の様子を見に行くが、これはウグイらしいといないなさんと行安さんは直ぐに切り上げて上流に行かれた。私は一人で頑張って2時間近くもてあそばれてしまった。やっとこれを諦める気になり道に上がり下に見える二人を追い越し大又沢に入る。いないなさんが「反応が良かった」と言っていたので期待して入ったがチビヤマメが2尾しか釣れず、最後は石の上に濡れた足跡が見えてきた。「6時頃には・・」と言うことだったので5時半の切り上げ下ると大沢沢との合流のプールで二人が頑張っている。横に入って合流点を攻め1尾釣り上げたがあとが続かない。二人は下流に下っていかれたが一人で粘る。反応が少なくチビが2尾だけ辺りが薄暗くなり始めた頃からライズが頻繁になりチビヤマメ2尾とニジマスを1尾釣り上げた後、大きい反応にラインブレイク。暗くてフライの交換も出来ないので終了。遅くなってしまったと焦って車に戻るが誰も戻っていない。やっと行安さんが帰ってきて「最初のポイントでライズの嵐です」と教えてくれた。暫く経っていないなさんが戻ってきてにこにこ顔。「良かったです。又来ましょう」と言う事で楽しい渓流釣りが終了。ヤマメ15尾、ニジマス9尾。納得の一日でした。




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