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[TAG フライトーナメント]の下見で白河へ(2009/7/18)環境は申し分なかったのだが
7月18日Tiemco 主催の[T Area Games]に参加するため那須白河フォレスト・スプリングスへ行きました。6時半に家を出て白河に着いたのは12時ジャスト。さっそく午後券を購入してトーナメントの行われる予定の2ndポンドへ。あいにくのお天気でポンドには十人ほどの釣り人がいるだけ。レストハウス前の流れ込みから様子を見たのですが反応が鈍い。水面へのライズも少なくマスの気配が薄い。水の透明度は、開成に比べて格段にクリアー。手持ちのBFフライをタイプ別に区分白河で最初の獲物けして、リストを作り、それを順番に試していく。最初は一番お気に入りの[Rubber Leg]。その中でも今まで一番反応の良かった[オレンジ]から始める。一投目。反応無し。「ん、おかしい?」二投目、やはり反応がない。「どうしてかな」と考えながら水面を眺めていると,流れ込み左の沖でライズが一つ。それに向かってキャスト。水しぶきが上がってやっと1尾目がヒット。しかし後が続かない。レストハウスで聞いた話では「水面も直下もいいですよ」とのことだったのに・・。30分の間オレンジで様子を見て釣果は2尾。反応が鈍いのでカラーを変えてみる。しかし反応がない。ポンドを反時計に廻りながら様子を見るが時折降る小雨の波紋だけでライズリングは数えられるくらいしかでない。奥の流れ込みまで来時折小雨の降る中でた時、手前の巻き返しにやっとマスの姿が見えた。しかも流れ込みのすぐ横では黒くなるほどの数がいるが定位していて動きが見られない。水中に見えるマスの頭の前にフライを落としてみると、静かに移動していく。流れ込みの先端部分に[BF Nymph]のブラウンを落とすとやっと3尾目がヒット。しかしそれ以後フライに反応はするがヒットしない。あちこち落とし場所を変えてやっと4尾目。フライを[Ant]に変える。反応はあるがヒットしない。3人ほどキャストしている後ろを廻って流れ込みの右側へ移動。流れ込みの真ん中へ[BF Beetle]のブラウンを落とすとすぐに反応してくれたがヒットせず。位置を少し変えるとまた水しぶきの上がる反応だけ。同じフライを手前の巻き返しに落としてみると反応しない。[BF Beetle]は流れのあると流れ個に周辺では反応があるがころでは有効のようだが反応が続かないし、流れのないところでは効果がない、と確認。巻き返しを離れポンドの南側を探る。こちら側は後ろの木が所々で岸辺に近く、ロングキャストに影響がある。木の間を狙って立ち位置を決め遠投してみる。しかし反応がない。フライをユスリカタイプに替えると数度反応はしたがヒットしない。再び[Rubber Leg]のオレンジにすると飛び出してくる。しかし単発で後が続かない。「ん〜、どうしよう。明日もこのペースだと数が伸びないな〜。とりあえず[Rubber Leg]で様子を見るしかないなけれど・・」と言う結論に。それからしばらくはオレンジとピンクで、近場から沖まで探ってみる。しかし一度反応したところは沈黙してしまい、連続での反応がない。6時の閉場までオレンジを振り続け合計で20数尾を釣り上げる事はできたが連続ヒットがほとんど無い。ブログによると数日前から反応が鈍くなっていると言う事だったが、前日には復活したと書いてあったので期待していたのだが、この活性の低さが本番に回復してくれるのを願うしかない。
白河2nd ポンドの全景




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