Top-Image

line

ヒガンバナがポイントを教えてくれた(2009/9/20)ヒガンバナの下にコイの群れが集まっていた
9月20日、連休の初日は所用で釣りに行けなかったので今日からシルバーウィークがスタート。前夜までに用意して置いた[見切り対策]用のフライをポケットに忍ばせ二子に行きました。コイがフライの何を基準に見切っているのか色々考えてみたが、結論が出ないまま幾つもフライを試作。とりあえずの基本はフックのサイズを小さくしてフライ全体を小振りに仕上げる事。フックはチヌ針の0.8号で色もシルバー/ゴールド/黒と各種を使う。コイ釣りを初めて頃は3号を使っていたから、虎の穴の奥に入ったフライに突然ヒットこんなに小さなフックで大丈夫だろうか。マテリアルの色を白、ピンク、オレンジ、ブラウンと各色を揃える。パターンもChubby、Chubby Flat、水平浮き、フェルトタイプ、ペレットタイプと可能な限りのバリエーションを準備。スタートのポイントはいつもの[虎の穴]前。最初のパターンはとりあえず垂直に浮くChubbyの白。ポイント周辺を眺めるとコイの姿は幾つも見える。いつもの様に[虎の穴]上流の対岸前ギリギリを狙ってキャストし開始から13分で1尾目をゲット。あまりにあっさり1尾目が釣れたのでちょっと拍子抜けしてしまう。「このパターンがいいんだ」と言う事で準備した多くのパターンを試す事を忘れてしまう。回遊はそれほど頻繁ではないが飽きない程度にやって来る。しかし動きの筋が読み見切り対策のChubby Flat Whiteでヒット切れずコイの進路を外す事が多かった。しかも回遊は[虎の穴]の下までは来るがその上流へはなかなか出てこない。「あそこには居るんだ」と言う事で久しぶりに[虎の穴]の奥にフライを振り込んでみる。入り口に垂れ下がっている倒竹に2度ほど引っ掛けて失敗し、3度目に期待していないほど奥にフライが飛び込んだ。「やった・・」と驚いていると突然水しぶきと一緒にコイが飛びついてきた。フライの落下から僅か2秒後。快調なスタートに気を良くして同じフライで攻め続ける。しかしなかなか次がヒットしない。見切るのではなく回遊の筋を読み切れず、落とした所にコイがやって来ない。1時間掛かってやっと3尾目。開始から1時間半で3尾はいつもよりはペースがいい。回遊が途切れ気味になったので辺りの暖簾を取り外した[虎の穴]様子を見ていると、回遊は[虎の穴]の中にはあるがそこから出てこない。しかし[虎の穴]の入り口に暖簾のように垂れ下がった倒竹が邪魔で奥まで送り込むには確率が悪い。倒竹にフライが引っ掛かったのを機に、入り口の暖簾を取り外しに行く。ポイントを落ち着かせるために場所を移動して様子を見る。その間に掛けた4尾目は途中でバラしてしまう。1時間ほど経った後[虎の穴]に戻り奥を狙ってキャスト開始。暫く入り口周辺を探りながらキャストを続けているとき、やっとフライに反応が出た。掛かった瞬間「カメか?」と疑ってしまったほど動きが悪い。フライへの反応はコイの口が現れたのではなくフライが消えたのだから。ラインを手繰ると何の抵抗もなく寄ってくる。しかし水面に見える姿はカメではなくコイだ何の抵抗もなく取り込まれたコイった。ちょっとがっかりしながらも4尾目をゲット。その頃から反応が少なくなりついにストップしてしまう。仕方なくコイを探しに上流に移動。護岸帯に来てみると対岸にヒガンバナが咲いている。それを撮影してから周辺の様子を見ると、直ぐ下流に対岸から垂れ下がっている木の枝の下で反応が出た。対岸ギリギリは下流からの風で水面のゴミが上流に向かって流れて行く。キャストしたラインも下流からの風で流れることなく止まっている。それが良かったのかフライにドラッグが掛からず止まっている。4時半から1時間で連続4尾ヒットで8尾。快調に釣れていたからその調子でいけば久しぶりの[つ抜け]が記録できるかもしれないと考え始めた時いつもの緋鯉が目の前に回遊してきた。活性が良く水面に反応しているので、ついそれを狙ってキャストを繰り返しその度に見切られた(緋鯉に見切られるまで、見切りは一度幾度も見切られたが・・もなかったのに)。緋鯉を相手にしていてあいだに時間がどんどん過ぎ、辺りは少し薄暗くなり始める。目の前にいたコイの反応は少なくなっていったが、その時、また緋鯉がやってきた。目の前に来たらやはり狙いたくなってしまう。進路の1m上流にフライを落とし、期待しないで反応を待っていると、素直に喰い付いてくれた。強い引きにじっくり時間を掛けて取り込む。下流にいた傳治郎君に記念撮影してもらい9尾目。時間は5時50分。辺りは薄暗くなりフライを確認できなくなったので終了する。しかし[見切り対策]のフライは成功だったのだろうか?単に活性が良く幸運だっただけなのだろうか・・。残りのフライを明日試さなくては。




line
サイトマップへ
Copyright © 2009 Katsumasa Fujita