Top-Image

line

最近、兵庫橋上が快調で (2010/7/19)ゴム堰堤で良型の73cmをヒット
7月19日、前日の見切り原因が少し判ったのを確認するため二子に行きました。最初のポイントは前日に徹底的に見切られた下流の倒竹前。静かにポイントに近付き様子を見ながらキャスト。来た来た!開始の第一投でヒット。本当に気分がいいですね〜。しかし回遊はこの1尾で終わってしまい後が続かない。下流側の倒竹を諦め[虎の穴]周辺に行くが、前日と同様コイの姿は見られない。次はすぐ上流側の護岸の端の巻き返し。ここも予想通りすぐにヒット。しかしこれはスレ前日のリベンジ?掛かりのため途中でバラしてしまう。それでもすぐに次の回遊がありそれ程間を開けずに2尾目を取り込む事が出来た。護岸端の回遊が途切れたので上流の護岸前に移動して様子を見ようとしたところに徳永さんがやって来た。岸辺でしばらくお話をする。話によると二日前の土曜日、ゴム堰堤に行き途切れることなく連続ヒットで何と12尾の大漁だったとの事。しかしその前の週には、釣りを始める直前にリールを壊して釣りができないまま帰宅されたそうです。そんな話をしながら30分。「ゴム堰堤の様子を見に行きます」と徳永さん。「私はここでもうしばらく様子を見ます」と言って別れた。様子見の途中だったポイントに戻りすぐに3尾目をヒット。前日に[ドラッグが一番の大敵]と判ったのが良かったのだろう。フライとテトラの間を狙い撃ちティペットの微妙な動きに注意していればハッキリ判る。どれがドラッグで、どれが流れなのかも。回遊を捜しながら上流に少しずつ移動して30分後に4尾目を同じ護岸の並びでゲット。ゆっくり移動してポイントの流れ込みに辿り着く。対岸には新二子橋の下で下水が流れ込み、その合流点にはテトラが並んでいる。そのテトラの中は時折回遊してくるコイが居るので様子を見た。居た居た、期待通りテトラの間に入り込んで奥の餌を漁っている。脅さないように狙いを定めてフライを送り込みこちらを向くのを待つ。反転してすぐにフライを見つけ喰い付いてくれた。ここで一番心配な事はフッキングしたコイがテトラの間を走り回る事。しかしこのコイはすぐに流れに飛び出してくれたので簡単に取り込む事が出来た。時間は3時前で既に5尾の釣果。上流を見ると徳永さんがゴム堰堤で奮戦中。残り少なくなった麦茶を飲み干し、 水飲み場でペットボトルに水を補給。その足でゴム堰堤の徳永さんと合流。徳永さんが狙っているのは右岸からの流れがゴム堰堤の上を通過して左岸寄りに流れる筋の向こう側の巻き返し。見ていると元気な反応が次々に現れる。しかし移動の筋が定まらず、数尾が連続で反応したと思うとすぐに集団で移動してしまう。コイを狙って遠投してもフライが着水した時には数メートル離れた所に移動している。落とし場所によってはすぐにドラッグが掛かってしまうので、反応はいいが難しい流れ。ポイントにいるコイの反応を撮影し、徳永さんのフライの流れとコイの動きを動画で撮影仕様とデジカメのモードを切り替えているときにヒット。不慣れな動画モードで徳永さんのゴム堰堤下の流芯の向こう側狙いで取り込みを撮影(音声はありません。ごめんなさい)。その後、同じ流れの向こう側から大型の73cmを釣り上げてしまいました。さすがゴム堰堤の主ですね。ポイントを譲って頂き、ゴム堰堤の上流側からフライを送り込み6尾目をゲット。この6尾目で三連休の合計釣果が30尾になり目標達成。その後、ゴム堰堤下流でもう1尾追加したところで、二人で芝生に座り込み暑さにくじけそうな体力を回復。徳永さんは「限界です」と引き上げて行かれた。私は再びゴム堰堤に戻り下流と上流で1尾ずつ追加して合計9尾。このところ二子の兵庫橋上の活性が良く釣果が伸びています。この好調がいつまで続くかちょっと心配ですが、しばらくは楽しめそうですよ。



line
サイトマップへ
Copyright © 2010 Katsumasa Fujita