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釣行会で開成に行き、ついでに[あじさいカップ]に出場(2011/6/19)賞にもれた灯とのためのジャンケン大会
6月19日、土曜日は梅を取るつもりでのんびり起きたら雨が降っていて気力を無くしてしまい、梅も出漁も諦めてしまう。日曜日は[開成フォレスト]でフィッシングカレッジの[釣行会]が行われる。開成はしばらく行ってなかったのでネットで最近の様子を確認すると、当日は[あじさいカップ]が開催されると掲示されていた。天気の予報を見ると雨降りの予報が出ていて来場者は少ないだろうと予測。一日のんびりと釣りが楽しめそうなので安心して早朝に出掛ける。東名を走りながら「ドライだとルアーに比べて大物には不利だが、出場者が少なければ何とかなるかな?参加しフライで引っ掛けて回収てみようかな〜」と考え始め、到着時には「出るぞ〜」になっていた。初めての大会で詳細は何も分からない。とりあえず釣り上げた魚の最大寸法で決めると言う事しか判らない状態で無謀にも参加してしまう。開成に着いてみると受付前に列ができて開場を待っている。一日券を購入し、すぐ横の受付に行くと抽選の箱から番号札を引くことになっている。訳も分からず引き出した札は[エントリー証:47番]。後で判ったのだが、この番号がポイントを選ぶ順番になると言う。大会は7時からだからその前に少し釣って……などと考えていると係の大輪さんが「大会参加者はまだ釣らないでくださ〜い」と池の周りで叫んでいる。「そうか、始まるまで釣っちゃダメなんだ」と言う事でレストハウス前で開始を待つ。7時になりルールの説明が始まる。終了の午後1時までの間に釣り上げた獲物の内の最大寸法1尾の大きさで争う。賞にもれた灯とのためのジャンケン大会また、同寸の場合はジャンケンにより決着する事が告げられ、ポイントはどこに行っても自由だが、開始から1時間は移動禁止。等々の説明があり、エントリー証の番号の順に出発。とりあえずお気に入りの1st ポンドのワンドに行くと、既に幾人もの釣り人が並んでいる。後ろの木が邪魔にならない微妙な位置を選んで開始の合図を待つ。フライは一番期待出来る[P-chan]にする。スタートの合図から連続ヒットになり快調なスタートだったが、釣れるのは全て小型。中型以上のキープサイズはなかなか顔を出してくれない。 35分経過して 10尾釣り上げたところでやっと中型サイズがヒット。持ち帰りのサイズとしては迷う大きさだったがとりあえずキープ。周囲ではルアーマンが大型を釣り上げて、仲間内から大きな声が掛かっている。見ると足元で水しぶきが上がっているが、驚く程の大型ではなく[中の大]といった感じ。賞にもれた灯とのためのジャンケン大会私は1尾目のキープの直後にほぼ同寸の中型が上がったけれど、その後は小物ばかり。目の前の反応も一段落してしまい数も伸びない。開始から2時間が過ぎた頃に移動を決める。3nd ポンドの様子を見たが、入り込めるスペースは見あたらず 1st ポンドを廻ってみる。2nd ポンドへの流れ出しは釣り人が少なくいが、ここがあまり釣れない事を皆さんよく知っているからだ。そこを通過して1st ポンドの奥に行くと、水車が動いていない。開始時に「一番奥の水車の横が‥‥」と話し声が聞こえたが、この状態では当てが外れたでしょう。後で大輪さんから「不公平にならないように水車はこの時だけ止めました」と聞きました。動かない水車の横でも魚は反応してくれたが、小型と F-1がメインで大型の反応はなかった。一回りして元の場所に戻ってみたがやはり反応は少ない。そう言えば開始のルール説明で「コイでも草魚賞にもれた灯とのためのジャンケン大会でもチョウザメでも対象魚になります」と言う事を聞いていたので3rd ポンドにいるコイの様子を見に行く。池を巡ってみたが、釣り人が多く居てコイは岸に寄ってない。一番奥で残りのコースを眺めると、一人がやっと入れるスペースがあった。目の前にフライを落としてラインを引き出している間に反応が出た。慌ててピックアップしたが空振り。急いでラインを引き出しその気になってキャストすると直ぐに小型がヒット。大型らしい反応も出るがなかなかフッキングしない。それでも数回に一回ヒットするが掛かるのはリリースサイズばかり。しばらくキャストを続けてやっとそれらしいサイズがヒット。途中で外れないように慎重にやり取りをして取り込んで見ると、やはりそれ程大きくない中型。急いでフラシのところに戻り、キープ分とサイズを比べると僅かに大きい程度なのだが、12時半を過ぎ、計測終了賞にもれた灯とのためのジャンケン大会時間が迫っているのでそれをぶら下げて計測に行く。計測の結果は43cm。勝負になるサイズではないので、大会モードの気分を切り捨て、いつもののんびりモードに戻る。最後に釣れた 3rd ポンドに戻り[ラバーレッグ]で反応チェック。のんびり反応を確認しているうちに2時半になり結果発表。色物賞、女性子供賞に続き10位からの発表。今回は大型が出ず僅差の勝負になったと言う事で、8位から10位も5人の同寸でジャンケン勝負。順番に結果が発表になり、優勝は 50cmだった。後で大輪さんに「43cmだと何位ですか?」と聞くと「14〜5位くらいかな。今回60オーバーが出なかったから。あれだけ前日と朝に放流したのだけれど」とのこと。艘参加者は80人以上居たから、43cmで10位台と言う事はずいぶん渋かったことになる。最後に賞に該当しなかった人たちによるジャンケン大会があり、スポンサーから提供された商品を賞にもれた灯とのためのジャンケン大会全員ゲットして[あじさいカップ]は終了。大輪さんに「来年も是非参加してください」と言われ「是非参加します」と答えてしまった。その後 3rd ポンドで終了時間まで様子を見て、中型を10尾揃えて持ち帰る。帰宅後カミサンに「もう少し後のことを考えて持って帰ってよ」と責められてしまいました(確かに10尾は多かった)。それとカレッジの釣行会に参加された方々とはほとんどお話をすることができなかったのが残念です。次回の釣行会ではこのような事がないように気をつけます。ありがとうございました。




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