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久しぶりに浅川へ行きました(2011/7/23)増水で全面にオーバーフローしている
7月23日、台風6号の増水が残っているのをインターネットの[水系単位の観測所一括検索]のデータで確認して浅川へ行きました。途中で眺めた多摩川本流も濁りが少し残っていて水位も高め。浅川の高幡橋上流で流れが見えるところを通過する時やはり濁りと高めの水位を確認。一番橋まで来た時、5月以来浅川に来ていないことを思い出し、工事の終わった平山橋下流の様子を見に行く事にする。平山橋下の床固横に着いて見ると、床固の幅いっぱいにオーバーフローしている。橋桁の向こうの岸際にコイの姿は見えるのだが下流を眺めると、全体に薄茶色の濁りの流れが勢いよく流れ、コイの落ち着けそうな緩い流れは見あたらない。下流を諦め上流部の様子を見に行く。平山橋の真下に来ると、中州の橋桁の間にコイが集まっているのが見えた。上流から静かに近付いて送り込めば釣れるかもしれないが、問題はどこを渡渉するかだ。平水なら上流に浅瀬があるのでそこから渡渉出来るが、この増水でどの位の水位になっているかだ。それを確かめに上流へ向かうが、意外に流れが速い。渡渉予定のポイントに来てみたが、濁りのための水深が判らない。流れも速く塗装する踏ん切りが付かない。しばらく流れを眺めていたが、渡渉を諦める。バイクに戻る途中、平山排水出口の水門のところで1尾の反応を見つけたが、すぐに潜って消えてしまう。ここを諦め水量が多く流れが速い一番橋下に向かう。一番橋下も流れは速く、流れは白波が立っている。
[東豊田用水]の水門前も下流の用水土手が崩れているので水量の多い割に浅く、回遊はほとんど見られない。しかしその浅い流れに1尾の動く気配が見えた。静かに水門横に移動して下流を眺めると、本流の流れが水門前の浅いブロック帯で少し緩くなり、微かに数尾の動きが見える。その中から1尾が水門前にやって来たのだ。水門横に手すりの上から、コイの進路にフライを落とす。手前からの流れは緩く、ドラッグはほとんど掛からない。ゆっくり廻ってくるコイはすぐにフライを見つけて食い付いてくれた。到着から15分での1尾は気分がいい。しかし後が続かない。周辺での反応は全く無く、濁りの中で浮いているコイを探しながら下流へ移動。浅い水門前には回遊が1尾だけポイント中流部はブロックの中も流れが速く、コイの姿が見つからない。やっと護岸前に姿を見つけたのは、終点近くで、岸辺のブロックに絡みついたゴミのために流れが淀んで小さな巻き返しが出来ているところ。しばらく眺めていると、ポイントの裏側から流れは崩れた用水土手に向かい、流れの裏側は巻き返しの終点になっている。そこに下流から次々に回遊してくる。護岸を水辺まで降りると、巻き返しの中のコイの動きが全く見えなくなるので、護岸を数歩登って下流を眺めながらキャストする。引っ掛かったゴミの裏側にも小さな巻き返しがあり、そのすぐ横まで廻ってくる。それを狙って上流からフライを送り込み、直ぐにヒット。しかし右の流芯に逃げ込まれ、速い流れに戸惑っていると外れてしまう。次も直ぐに引っ掛かったゴミの裏には巻き返しがありヒットしたがまたしても流芯に入られて外れる。回遊は続き直ぐにヒットしたが、今度は上流側に走り目の前のブロックを擦ってブレイク。連続で取り逃がしてしまい、機分は一気の落ち込んでいく。それでも、回遊が続いているのが唯一の望で、水面に見えるコイの黒い影に向かってキャストを続ける。やっと2尾目がヒットしたのは、1尾目から50分後。途中でのバラしがもう一度あったが4尾を連続で釣り上げる事ができた。しかし調子が良かったわけではなく4尾釣り上げるのに1時間半も掛かっていた。反応が下流に移動して行くのに合わせて、少しずつ移動し、6尾目は崩れた用水土手の横近くだった。ヒットした瞬間に流れに乗って土手の横の流れから下流に行ってしまう。こうなったら流れ越しに引き戻すことは不可能広くなった流れの中央の浅瀬でなので、用水路の浅場を探して中州に渡りコイを追い掛ける。しかし増水した流れのため、岸辺にコイを引き寄せる緩い流れがない。やっと取り込める場所を見つけてネットイン。元のポイントに戻っても、流れを渡って荒らしてしまったのでそのまま下流に下ることにする。流れは増水のため、5月に来た時とずいぶん様子が違い右岸の水の無かったところも流れになっている。そんな流れの中央に浅場があり、その少し水深のあるところで反応を見つけて7尾目をゲット。その直ぐ左の流れでもすぐに反応があり8尾目。そのまま下流に下るが、以前と全く様子が変わっていてそれらしいポイントが見つからない。右岸からの流れが合流するところが瀬になっていて、幾筋もの流れが合流している。その合流筋の間に僅かに流れに瀬からの流れ出しの間の狭いスペースで緩い場所があり、速い流れを避けたコイがやって来ている可能性が高い。そんなコイが居た場合、不用意に近付くと脅してしまうので、水辺から5〜6m離れて僅かなスペースの様子を見る。濁りで見難い流れを眺めていると、水中に黒い影が動いている様に見えた。[ひょっとして」とそのまま眺めていると、水面にコイの口が現れた。左右の流れ出しの筋と速さを読み、コイの移動の筋を狙ってキャストして何とか喰い付かせて9尾目がヒット。コイは沖の速い流れに入り込んでしまい下流に移動しなくてはいけない。少し下流に移動するとすぐに岸に寄せることが出来てネットイン。ポイントでは数尾の反応があったのでもう1尾そのポイントに戻って様子を見る。[やはりダメから?]と思った瞬間に水面に頭が現れて、喰い上田用水水門前と北浅川第五排水出口前で気のあるコイが見つかった。それを粘って狙い続けて10尾目。その後、少し下って同じような流れ出しからもう1尾引き摺り出したところで下流での反応はストップ。それ以上下流にそれらしいポイントが見られないので、後でと残しておいた[浅川北第五排水出口前]に移動。排水前では反応がなく隣の[上田用水]の水門前で2尾追加。その後浅川北第五排水出口前で反応が見つかり1尾追加して合計14尾。増水の速い流れと濁りに戸惑いながらも、何とか14尾釣り上げることができた。この増水が収まると、一体どんな流れになっているのだろう。



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