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隣にいた木村さんに撮影してもらえた大物 (2013/1/6)やったね、1年ぶりの大物画像
1月6日、皆さんに年券をお渡しする約束をしていたので、二子に出漁。前日の好釣果に気分はいい。風もなく暖かい日射しなので初釣りよりは期待できそうだった。いつものポイントに向かい兵庫橋の上から上流を眺めガッカリ。前回は一台だったカメラが二台並んでいる。その後ろには数人がコンパクトカメラで同じ方向を撮影している。[あ〜、今日もダメか]とガッカリ。待ち合わせが「この付近に3時頃」と高野君に言っておいたので、あまり遠くに行くことができない。上今日はカメラが2台も流の流れ込みの様子を見る事もできたが、他にもお渡ししないといけない方が居るので本流へ行くことにして、しばらく兵庫橋の上から足元の流れの様子を見る。水中には幾つもコイの姿が見えるが全て底をゆっくり回遊していて水面に反応しそうにない。上流のカメラマンを眺めてみると、カワセミの動きを追い掛けてだろう、忙しそうにカメラの向きを変えている。それをしばらく眺めてから本流の様子を見に行く。いつもの様に兵庫島横の出っ張り下流の様子を見るが反応が無い。下流側の様子を眺めると、二子橋の向こう側の右岸の岸辺にフライマンらしい姿が一人。[だれだろう?]と例によってデジカメの限界ッズームで撮影して拡大プレビューを見ると木村さんだった。木村さんは川崎側を下っているから、橋桁下の様子を見てから左右岸を下る木村さん岸側の様子を見よう、と橋桁に向かって渡渉。橋桁下に着いて一気に裏側に行かないで、橋桁右側にある巻き返しの様子を見に行く。少し水深があり速い流れが橋桁にぶつかるところの巻き返しに回遊してくることがあるので、橋桁にへばりつくようにして巻き返しを覗き込んで見るが、反応は出なかった。いつやってくるかわからないので後に引き返して橋桁裏に行く。前回、橋桁裏の流れとの境で反応があったので、水際から少し離れて様子を見たが反応は出ない。巻き返しの先端で反応するかな?と下流を眺めると、先程まで川崎側にいた木村さんが左岸に来ていて、その下流の釣り人がコイをネットに入れている。木村さんの姿に[エッ!いつ渡ってきたんだ?]と急な移動に少し驚く。橋桁下から下流の反応橋桁周りは空振りを探し、距離がに近ければ送り込むつもりで様子を見ていると、木村さんの前あたりで反応が出る。元気な反応で水しぶきが上がっている。その反応に向かって木村さんがキャストしている。反応までは15〜20mくらいあり、自分だったら[あれは届かないからもっと岸寄りのを探すどろう]などと考えながら目の前の反応を待つ。しかし反応は送り込むにはかなり遠い。遠くの反応を眺めている時、木村さんのロッドが曲がる。そして微かに見えるラインの先で水しぶきが上がる。[あっ、ヒットしたんだ、あの距離で。さすが]と驚きながら取り込みの様子を見る。しかしこちらの目の前では反応が出ないので、橋桁裏を諦め左岸に戻り木村さんのところに向かう。途中で左岸前の様子を見ているとまたしても木村さんのロッド木村さんが連続ヒットが曲がっている。初めのヒットからそれ程時間は経っていないのに、もう次がヒットしている。目の前に反応が無いので急いで木村さんの所に行き「はいポーズ」と記念撮影。「さっき向こうに居ましたね。移動が速いですね」と言うとただ笑っているだけ。リリース後「今年の年券です」と言うと「これで安心して釣れます」との返事。「ここは反応がいいね」「ここと向かい側だけですね」とお話をしていると、目の前で元気な反応が出た。「あっ、出た」「どうぞ」と譲ってもらう。反応までは15m程で、無理をしなくても楽に届く距離。距離を合わせて反応の上流にフライを落とす。しかし反応しない。[何処に居るのかな?]と探していると少し上流で反応が出た。急いでその上流にフライを落としドラッグが掛からないように、初めて撮ってもらったアングル一歩前に踏み出して反応を待っていると、通り過ぎたフライを追いかける様に頭が出た。合わせのタイミングはあまり自信がなかったが何とかヒット。すぐに寄せられると思っていたがこれがなかなか寄って来ない。重い!流れはそれ程強くはないのに重い。しかも潜ったままで姿が見えない。「そろそろ切り上げます」と言っていた木村さんが写真を沢山撮ってくれた。取り込みまで時間が長かったので今まで撮ってもらったことのアングルまで撮影してくれた。引きの具合からスレ掛かりではないからかなり大きいはず。やっと水面に尾鰭が出て期待通りの大きさを確認する。かなり時間が掛かったが何とか取り込んで見ると立派な大物。体長76cm、8kg。木村さんに記念撮影をして頂きリリース。そこにいないなさんが登場。い皆さん本年もよろしくないなさんにも年券をお渡ししたところに今度は菅田さんが家族で登場。4人並んで目の前の流れにキャスト。反応はポツポツ出るがだれも釣り上げてくれない。木村さんは「そろそろ帰ります」と撤収。いないなさんは上流に向かい橋桁周りを攻めている。菅田さんは奥様から声が掛かって「切り上げます」と帰って行かれた。目の前ではポツポツ反応があり、ヒットしたがフックブレイクで取り逃がし、その後フッキングはしたがすぐに外れてしまうのが2回。少し遠投してやっと2尾目を釣り上げたがその後は反応が止まる。時間は3時を過ぎていたので、高野君との約束の兵庫橋付近に行く。しばらく待っているとやって来たので年券を渡す。高野君は木村さんが釣り上げた所で様子を見ていたが反応が無いので「2尾だけど満足のいく釣果でした第三京浜の下の様子を見に行きます」と去って行った。本流の反応が無いので、今年の初物を釣り上げた二子橋下流に行って見たが釣果無し。再び本流に戻り様子を見ると少し反応が戻っていたので、先程と同じ様に流れの横からキャストしてみたが喰い付かせることはできなかった。数は2尾とちょっと寂しいが、貴重な画像付きの大物がゲットできて気分は最高。これで1年ぶりにトップの画像が更新できる。木村さん、ありがとうございました。この画像で河原用の名刺も更新し、去年のデータも整理してHPを更新しなければいけない。新年は色々忙しいですね。



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