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デジカメが新しくなったが、釣果は今一 (2013/2/23)新しいデジカメでの第一号
2月23日、ネットで買ったデジカメ(Optio WG-2)が水曜日に届き、操作方法を確認し、予備のバッテリーも金曜日に届き一安心。今回のデジカメはマクロ撮影用のマクロスタンド(O-MS1)が付いているが、スタンドと言っても簡単なフィルターの枠のようなもの。それにネジが切ってありフィルターが取り付けられそうなので、手持ちの偏光フィルターが付けられるか確認すると、口径が合わない。内径46mmなのに手持ちは43mm。とりあえず外れないように細工をして出漁の準備ズームもまずまず完了。日差しは暖かかったが風が冷たい中、浅川へ行く。ポイントはいつもの平山橋周辺。いつものところにバイクを停めて、ロッドを準備して流れを見ると、ダイサギが流れの中を歩いている。急いでデジカメを取り出しズームのテスト。今度のカメラは[光学ズーム]は5.0Xだが[デジタルズーム]が36.0Xと少し倍率が上がっているのでそれのテスト。手ブレしないように注意しながら撮影。上手く撮影できたかどうか確認してから斜面を下り平山橋の上流側へ移動。流れ込みの少し手前から流れに入り下流の様子を見ると、元気な反応が幾つも出た。前回は低水温と風のため全く反応が無かったので、その変化に驚きながらラインを引き出す。中流域での反応はすぐに消えたしまったが橋の下辺りでポツポツ反応する。それに向かってラインを送り出すがコイの移動がランダムで、反応は良かったがなかなかフライの処にやって来ない。やっとフライの周辺で反応したと思ってもフライそのものへの反応が無い。幾度も移動先に合わせて送り出し直すがフライの反応してくれない。開始から40分後にやっとヒットした。その後反応は橋の影の中で頻繁に起こるので少しコイとの距離を詰めてそれに向かって送り込むと直ぐにヒット。一気に上流に向かって走るので、ラインを巻き取る余裕がなく、必死にラインを手繰る。左岸沿いに移動するので少し右岸側に寄り巻き取る時間を稼ぐ。しかし、やっとラインが巻き取れるようになったところで外れてしまう。それでも反応は続いているのでそれに向かって送り込みすぐに次がヒット。しかしこれも同じ様に左岸沿いに走り[まさか…]と思いながら巻き取っている時に外れてしまう。2尾何故か最近ここに居ない連続のバラシは精神的にきつい。遠くでの反応に合わせのタイミングが決まらず、連続で合わせ損ねてしまう。[どうなっているんだ]と悩んでいる時、向こう合わせでラインが引っぱられる。急いでロッドを立てるがその瞬間にまたしても外れてしまう。フライを確認するとブレイクしていて、連続で3尾逃げられる。気を取り直して流し次をヒットしたがまたしても外れてしまう。4尾も取り逃がしてまだ1尾しかゲットしていない。しかし反応は途切れることなく続いているので[どうしてももう1尾]とむ気になって流し続ける。反応は下流に現れたり、急に右岸沿いにやって来たりで移動先が読み切れない。それでも反応はしているのでしつこく左岸沿いを狙う。1尾目から1時間経ったところでやっとヒット。外れない偏光フィルターの取り付けが楽になったことを祈りながらやっと2尾目を取り込む。しかし反応はそこで消えてしまい次のポイントの橋の下左の[東豊田用水]の水門前に移動。[今日も居ないのかな?]と心配しながら流れを覗き込むと予想通りコイの姿は無し。[やはりダメか。何故だろう]と考えながら上流のブロック帯へ。流れには数尾のコイが居たが、こちらの姿を見つけてすぐにブロック帯の中に逃げ込む。流れの透明度は良く、ブロックの向こう側は底近くまで見える。覗き込むと数尾のコイが移動して行く。水面には反応しないのでインディケーターを付けるが当たりが出ない。落とし位置を色々変えていると、対岸近くに落とした時だけ当たりが出る。そこを重点的に流してやっと3尾目。15分後に4尾目を釣り上げたが当たりは止まってしまうヒットしたが外れてしまう。水深がどのくらいあるのか見るためにブロック前に行ってみると、対岸から水中に倒れかかっている枯草の下で動いているコイを見つける。[あっ、あそこに隠れているのか。だから岸際しか反応しないんだ]と判る。準備しておいた偏光フィルターを取り付けて水中を撮影した後、そのままの位置から対岸際にフライを落とす。枯草に引っ掛からないギリギリを狙っているとインディケーターが動き5尾目。しかし水中の動きもなくなってしまったのでここを切りあげ下流に戻る。途中[旭が丘排水]の出口を覗くと流れ込み横の巻き返しの中央に口が二つ出て掃除機ライズ。それに向かってキャストし直ぐにヒットしたが、最初の一暴れで外れてしまう。もう1尾は潜ってしまったのか沈黙してしまったので次のポイントへ。反応だけでヒットせず平山床固を下り、右岸沿いの細流へ行き、様子を見たが反応が出ないので撮影して移動しようとした時、反応が出た。下流に移動して行くのを見てその近くに落とそうとキャストしたら、コイの頭の上に落としてしまい沈黙。次のポイントは床固直下の流れ。様子を見るとすぐに反応が出たが、キャストに少し手間取っている間に反応は移動してしまう。その下流に行き様子を見ると、元気な反応が幾つも出る。右岸からだと手前に巻き返しでドラッグが掛かり流れの中に居るのを狙えないので、流れの中央に行き下流に向かって流す。すぐに反応してくれたが、反応だけでフライは口に入らない。所謂[見切り]だ。幾度も見切られた後やっとヒット下が、ラインを手繰っている時また外れてしまう。この日逃げられたのは6尾目1尾はずした後やっとヒット。まだ5尾しか釣り上げていないのに6尾も逃げられるとは。悔しくてイライラする。その後、反応は続いているが、焦りのためか合わせのタイミングが早くなり、喰い付いては来るのにヒットしない。自分自身に[焦るんじゃない]と言い聞かせながらやっと6尾目をゲット。下流の浅場で反応しているのを追い掛けたが、取り込む事ができずここを切りあげ、下のプールへ移動。日没間近でなので急ぎ足で移動したが反応に合わせきれず追加できず、6尾の貧果に終わってしまう。新しいデジカメは高画質になったので動画も試さなきゃ。色々楽しみですよ。



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