![1](image/hook/ch-v/chv-1.jpg) |
![2:](image/hook/ch-v/chv-2.jpg) |
![3](image/hook/ch-v/chv-3.jpg) |
![4](image/hook/ch-v/chv-5.jpg) |
1:フックのカエシを潰してからバイスに止める(完成してから潰してもいいが)。 |
2:スレッドをアイの部分から下巻きを始め、余り糸は適当な時点でカットする。 |
3:フローターを止める位置(アイからシャンクの2/3位の所)にスレッドを3重に重ねてしっかり下巻きする。下巻き弱いと仕上がったときボディ全体が回転する可能性がある。 |
4:ボディーはヤーンを3本程束ねて使う。フックに止める部分を雑巾を絞る様に硬く捻り4-5回強く止める。スレッドは丈夫なナイロンのミシン糸(ニット用)を使うといい。 |
![5](image/hook/ch-v/chv-6.jpg) |
![6](image/hook/ch-v/chv-4.jpg) |
![7](image/hook/ch-v/chv-7.jpg) |
![8](image/hook/ch-v/chv-8.jpg) |
5:ヤーンの全体を上に持ち上げ、根本をシャンクと平行に2回ほど縛る。ヤーンが懐への回り込むのを押さえることが出来る。 |
6:フローター*は止める前に先端の8-10mm程の所をラジオペンチ等で潰しておくと止めやすくなる。
*フローターはオリジナル |
7:ボディとアイの間にフローターを止める。始めは位置決めのために軽く巻いて2回目からきつく止める。 |
8:巻き終わりをアイのところでフィニッシュする。ウィップでもハーフヒッチでもお好きに。 |
![9](image/hook/ch-v/chv-9.jpg) |
![10](image/hook/ch-v/chv-10.jpg) |
![11](image/hook/ch-v/chv-11.jpg) |
![12](image/hook/ch-v/chv-12.jpg) |
9:スレッド全体にヘッドセメントを染み込ませて固定する。セメントでアイがつぶれることがあるので後で確認する。 |
10:この時点でヤーンとフローターを適当な長さにカットし、タイイングは終了。 |
11:後のフローターの後面に瞬間接着剤を塗り、ヤーンの前面とくっつける。フローターを後に寝かせるように押さえると仕上がりがコンパクトになる。 |
12:後側のフローターを隠すために両サイドに広がっているヤーンを、フローターの横に接着する。フローターに接着剤を塗りヤーンを押さえて止める。 |
![13](image/hook/ch-v/chv-13.jpg) |
![14](image/hook/ch-v/chv-14.jpg) |
![15](image/hook/ch-v/chv-15.jpg) |
![16](image/hook/ch-v/chv-16.jpg) |
13:最前部両サイドのヤーンを引っ張ってフローターのV字の溝にクロスするように挟み込む。 |
14:前部フローターとV時の部分のヤーンに瞬間接着剤を塗り、後に押さえて接着する。 |
15:ヤーンのトリミングはChubbyの場合と同じで、懐部分は全てカットすること。 |
16:仕上げ段階でヤーンを少しずつ摘んで引っ張り全ての繊維が同じ長さになるようにカットする。長い繊維が少しでも残っていると、使っているうちに形が崩れてくる。 |
![17](image/hook/ch-v/chv-17.jpg) |
![18](image/hook/ch-v/chv-18.jpg) |
![カラーバリエーション](image/hook/ch-v/chv-22.jpg) |
![19](image/hook/ch-v/chv-23.jpg) |
17:フローターの上面を水平に、前部を斜めににカットするとコンパクトに仕上がる。 |
18:フローターとヤーンが一体となって全体が一塊りに見えるので、コイの反応がすごくいいですよ。 |
19:全体を同色で仕上げるときはフローターにヤーンと同じ色の油性マーカーで着色する。水性はダメですよ。 |
開発の途中経過が[最近の状況(2003/2/5)(2003/4/6)]に掲示してあります。 |